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猫の慢性腎不全

診療百科
日本猫 17歳 避妊雌

【飼い主様からの主訴】
飲水量の増加、食欲低下、痩せてきた。

【検査】
血液検査:腎臓の数値(BUN、CRE、SDMA)が高値
尿検査:尿比重の低下
画像検査:左右腎臓が萎縮
血圧検査:正常


腎臓のお薬ラプロスの1日2回の投薬、腎臓用ご飯への変更と週2回の皮下点滴を開始しました。1ヶ月後腎数値は少し良くなり、その後3ヶ月、6ヶ月後もstage2をキープしています。

診断名
慢性腎不全 IRIS stage2
担当医からのコメント
猫の慢性腎不全は加齢にともない発生率が増加し、10歳以上になると3頭に1頭の割合でかかると言われています。おしっこの量や水を飲む量が増えたり、食欲のムラや、少しずつ痩せるという症状が見られることが多いです。
残念ながら、完治する病気ではないので、病気の進行を抑える治療が必要になってきます。今回ご紹介したラプロスというお薬は、IRISのステージ2〜3の慢性腎臓病における腎機能の低下を遅らせ、症状の改善が認められています。
慢性腎不全の治療法は他にも食事管理やサプリメント、点滴治療などがあります。また貧血や高血圧、蛋白尿がある場合はお薬でそれぞれの治療を行うこともあります。病気の早期発見のための健康診断も大事になってきますので、気になる症状などありましたらお気軽に各院までお問い合わせください。

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