シリコン義眼挿入 2019.03.28 2024.04.01 診療百科 充血を主訴に来院されたが、検査の結果眼圧が上昇しており、緑内障と診断した。 内科的な管理が難しくなったため、シリコン義眼挿入術を行った。 種別 雑種犬 年齢 10歳 性別 雄 その他コメント 緑内障は完治することが難しい疾患で、眼圧の管理には数種類の点眼が必要です。将来的には点眼でも管理できなくなることが多く、眼球摘出か義眼挿入が適応となります。当院においても最近は義眼を選択される方が多いようです。 皮膚型リンパ腫 前の記事 永久気管 次の記事