糖尿病の治療には自宅でのインスリン注射が毎日必要になります。
そのため初期治療には適切なインスリンの種類と量を決定するために1日数回の採血や連日の通院が必要になりますが、当院では自宅で血糖値を測定できるフリースタイルリブレの使用も行っています。
読み取りリーダーを動物につけたセンサーにかざすだけで飼い主様が自ら血糖値をモニターすることができるので、採血せずにこまめな血糖値モニターが可能です。
通院ストレスを感じやすい子は来院頻度を抑えることができるかもしれません。
糖尿病初期治療の選択肢として提案させていただくこともありますので、使用は獣医師とご相談ください。
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健康診断時に高血糖を確認し、各種検査から糖尿病と診断。インスリンの種類と量を決定するためにフリースタイルリブレを装着した。自宅で飼い主様に血糖値測定をしてもらい、結果を元にインスリンの種類や量を選択。自宅での継続的なインスリン治療でその後は糖尿病のコントロールは良好。 |