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トイ・プードル 膝蓋骨内方脱臼

診療百科
トイ・プードル 1歳

【飼い主様からの主訴】
散歩中に足を引きずる

【症状】
後肢の間欠的跛行、挙上

【検査内容】
・歩様検査・触診・レントゲン検査



診断名
膝蓋骨内方脱臼
担当医からのコメント
小型犬で多発する疾患ですが、はっきりとした症状がないことが多いため異変に気づかないことが少なくありません。簡単な触診で診断可能です。膝蓋骨内方脱臼は重症度(Grade)で分類され、Grade3以上では手術が必要になります。ただし、Grade2でも症状が顕著であれば手術が必要になることもあります。
さまざまな術式を組み合わせ、症例ごとに手術方法を決定します。
トイ種に非常に多い疾患であるため、気になる方は診察を受けることをおすすめします。

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