柴犬 7歳
【飼い主様からの主訴】
緑内障のセカンドオピニオン
【症状】
右目の慢性疼痛、流涙、眼脂
【検査内容】
牛眼、眼圧80、その他の眼科検査では視覚消失以外の異常なし

術前:
高眼圧のため、右の眼球が拡大

術後(右眼)

術後(右眼 + 左眼)
| 他院で右眼の緑内障と診断され、点眼での治療を行っていましたが、当院に来院時にはすでに視覚も喪失していました。点眼ではコントロールできない程の痛みがあったため、すぐに右目の義眼手術(シリコンボール挿入術)を実施し、慢性疼痛から開放されました。手術から5ヶ月後、左眼も緑内障を発症し、のちに視覚喪失となり義眼手術を行なっています。 柴犬は緑内障の好発犬種です。緑内障は目薬で眼圧を下げる治療を行いますが、 最終的には眼圧コントロール不良から視覚を失ってしまいます。その場合、痛みや不必要な目薬からの解放のため、眼球摘出術か義眼手術が適用になります。 当院では、見た目が大きく変化しない義眼手術も実施しています。 |