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犬の歯の破折

診療百科
犬(ミックス) 11歳3ヶ月 去勢雄

【症状】
健康診断の際に歯の破折が見つかる

【検査内容】
強い痛みはありませんでしたが、今後の感染予防のため早めの治療を実施

犬の歯の破折は、硬いもの(鹿の角、ひづめ、プラスチックのおもちゃ等)を噛んだ時に起こることが多いです。
破折により、歯の内部にある歯髄が露出してしまうと強い痛みが出たり歯髄の細菌感染により歯肉が腫れてしまいます。


折れて歯髄が露出してしまった歯の治療法は【抜歯】か【歯内治療】となります。飼い主様の歯を温存して治療したいというご希望があり、歯内治療(抜髄根管充填)を選択しました。


歯の折れた部分の他に2箇所の穴を開け、それぞれの穴から金属の器具を用いて感染した歯髄を取り除きます。歯髄を取り除きながら、消毒効果のある薬剤で歯髄の入っている穴を丁寧に洗浄します。洗浄が終わったら、歯髄の穴の中にセメントとゴム製の詰め物をし、開けた穴をきれいに補修して終了です。

診断名
歯の破折
担当医からのコメント
歯内治療をした後は、麻酔下で半年ごとの治療経過チェックを行います(2年後まで)。
こちらのわんちゃんも半年に1回の経過チェックに通っていただき、同時に歯石除去をすることでお口を良い状態に保つことができています。
歯の破折は、若くて歯と顎が丈夫なわんちゃんに起こることが多いです。まずはいつも噛んでいるものが硬すぎないか?チェックしてみましょう。噛んでよい硬さの目安は子供用のハサミで切れるくらいのものです。

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