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ミニチュアダックス 重度歯周病、歯根膿瘍、口鼻腔瘻

診療百科
ミニチュアダックス 14歳

【飼い主様からの主訴】
左の下顎が腫れた

【症状】
1週間前に下顎が腫れて他院でもらった抗生剤で腫れは引いた。軟らかいごはんしか食べられない。鼻水も出る。

【検査内容】
口腔内検査で、重度の歯石の付着、歯の動揺、歯肉の重度後退、鼻腔につながる穴が数か所確認された。レントゲンで歯根吸収病巣も認められた。


診断名
重度歯周病、歯根膿瘍、口鼻腔瘻
担当医からのコメント
重度の歯周病とそれに伴う歯根膿瘍、口鼻腔瘻と診断しました。鼻水は食べ物やよだれが瘻管を通じて鼻腔内に入ったことが原因と思われました。歯根膿瘍を抗生剤で一時的に引かせても根治治療にはならず、再発を繰り返すことが多いため、高齢犬ですが飼い主様と相談の上、抜歯を含めた歯科処置を実施しました。
動揺や歯根吸収のある歯はすべて抜歯し、鼻に通じていた瘻管はすべて歯肉フラップで塞ぎました。術後は歯を失いましたが、痛みがなくなったためドライフードをそのまま丸呑みして食べるくらい元気になり、鼻水も出なくなりました。

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