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猫の骨髄異形成症候群(MDS)

診療百科
雑種猫 14歳

【飼い主様からの主訴】
食欲低下

【症状】
2ヶ月前から徐々に食欲が低下、数日前から元気も低下

【検査内容】
血液検査で猫エイズウイルス陽性、白血球・血小板数の低下、貧血が認められた。徐々に貧血の進行が見られたため、骨髄検査を実施し、骨髄異形成症候群と診断。

診断名
骨髄異形成症候群(MDS)
担当医からのコメント
診断結果を踏まえステロイド剤と免疫抑制剤による治療を行ったことで、現在も良好な一般状態を維持しています。免疫抑制剤は副作用もある薬のため、確定診断をしっかりつけてから治療することが大切です。

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