レッグ・カルベ・ペルテス病 2021.12.24 2024.04.01 診療百科 右後肢跛行があり、半年程の経過の後に他院にてレッグ・カルベ・ペルテス病と診断。 手術希望で当院を受診された。 術前 術後 右大腿骨頭骨頸切除術を実施。 術後1-2ヶ月で跛行はほぼ消失し、良好な経過を得ている。 種別 ヨークシャー・テリア 年齢 1歳4ヶ月 性別 雄 その他コメント レッグ・カルベ・ペルテス病は、大腿骨頭部の骨端板への血液供給が不足し、骨が虚血によって壊死をする不可逆性骨疾患です。 治療には外科手術が必要になります。 尿道結石・膀胱結石 前の記事 猫の巨大結腸症 次の記事